文献
J-GLOBAL ID:201302216151695601   整理番号:13A1478056

マウスに対するInula britannicaの花から抽出した多糖類の肝臓保護効果

Hepato-protective Effect of Polysaccharides Extracted from Inula Britannica Flower for Mice
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1026-1030  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0630A  ISSN: 1005-9040  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Inula britannicaの花(IBP)から抽出した多糖類は,顕著な抗肝障害活性を示した。IBPの特性及び組成を,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)及び赤外分光(IR)法によって解析した。その結果,IBPの分子量分布は600~3500であることが判明した。重量平均分子量は1099であった。IBPは,4.1:1:1.4:2.7:14.6:6.3:7.9のモル比のマンノース,グルクロン酸,ラムノース,ガラクツロン酸,グルコース,ガラクトース及びアラビノースから構成されていた。IBPのIRスペクトルによって,多糖類及び蛋白質の典型的特徴が明らかになった。CCl_4又はカルメットゲラン菌-リポ多糖類(BCG-LPS)によって誘起された肝障害マウスへの100,50及び25mg/kg体重のIBPの投与後に,血液アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)及びアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)レベルが著しく減少する(P<0.05)だけでなく,肝臓組織マロンジアルデヒド(MDA)レベルも著しく減少した(P<0.01)。スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)レベルは著しく増加した(P<0.01)。IBPは顕著な抗肝障害活性及び抗酸化活性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多糖類 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る