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J-GLOBAL ID：201302216165354009   整理番号：13A1104801

揚子江盆地の水力発電所の作業区間におけるMSWの特性とMSW処理の意思決定モデルに関する研究

Study on the characteristics of MSW in work zone of hydropower station in Yangtze basin and the decision-making model of MSW disposal

著者 (4件)： Han Zhiyong (Biogas Inst. of Ministry of Agriculture, Sichuan, Chengdu) ,  Liu Dan (Fac. of Geosciences and Environmental Engineering,Southwest Jiaotong Univ., Sichuan, Chengdu) ,  Li Qibin (Fac. of Geosciences and Environmental Engineering,Southwest Jiaotong Univ., Sichuan, Chengdu) ,  Zhang Luliang (Chengdu Hydroelectric Investigation and Design Inst.,China Hydropower Consulting Group, Sichuan, Chengdu)
資料名： Huanjing Wuran yu Fangzhi  (Huanjing Wuran yu Fangzhi)
巻： 34  号： 6  ページ： 61-65,70  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2496A  ISSN： 1001-3865  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 揚子江盆地に沿った水力発電所開発が極期になっているため,何千もの作業者達が建設露営に働き生活している。これは徐々に重大な都市ごみ(MSW)環境汚染につながる。MSWの効果的管理のために,Jinsha川のHPS1水力発電所,Yanong川のHPS2とHPS3水力発電所,およびDadu川のHPS4水力発電所においてMSW特性を完全に研究した。結果はMSWの平均生産は1人あたり0.68kg/日であったことを示した。主要なMSW成分は食品残さ,土壌,紙,およびプラスチックを含んでいたが,有害廃棄物は少なかった。平均容積重量,真発熱量,および生物学的分解性原料(BDM)は,それぞれ358kg/m3,5234kJ/kgおよび43.22%であった。揚子江盆地の水力発電所の作業区間における現在のMSW管理,市の設備,および環境にしたがって,MSW処理と廃棄の意思決定モデルを,階層分析法(AHP)と費用最少化分析に基づき確立した。それは大型水力発電所の作業区におけるMSW統合管理に良い参照を提供する。モデルの計算結果に基づき,HPS1,HPS2,およびHPS4水力発電所の最適処理技術は衛生的埋立であったが,外部輸送はHPS3水力発電所の最も良い方法であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *モデル ,  発電所 ,  プラスチック ,  生物分解 ,  AHP【評価】 ,  有害廃棄物 ,  都市ごみ ,  環境汚染
準シソーラス用語： *意思決定モデル ,  水力発電所 ,  生物学的分解 ,  階層分析法

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 揚子江 ,  盆地 ,  水力発電所 ,  MSW ,  意思決定モデル ,  研究