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J-GLOBAL ID：201302216250278893   整理番号：13A0291986

未知障害をもつ線形プラントのオブザーバベース自己トリガ制御

Observer based self-triggered control of linear plants with unknown disturbances

著者 (4件)： ALMEIDA Joao (Technical Univ. Lisbon, Lisboa, PRT) ,  SILVESTRE Carlos (Technical Univ. Lisbon, Lisboa, PRT) ,  SILVESTRE Carlos (Univ. Macau, Taipa, MAC) ,  PASCOAL Antonio M. (Technical Univ. Lisbon, Lisboa, PRT)
資料名： Proceedings of the American Control Conference  (Proceedings of the American Control Conference)
巻： 2012 Vol.7  ページ： 5688-5693  発行年： 2012年 
JST資料番号： B0982A  ISSN： 0743-1619  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日の制御エンジニアが志向している先進的手法は事象トリガ制御である。この制御動作はセンサ,アクチュエータあるいはユーザにより生成された事象により駆動される。本論文では,出力が自己トリガ方式を用いてサンプリングされる場合の未知障害が存在する線形プラントの制御につき報告した。提案の解を,動的出力帰還へ拡張するためオブザーバベース手法を用いた自己トリガ状態帰還に関する二つの既報研究成果に基づき構築した。ISS(入力ツー状態安定)特性の拡張的使用はいくつかのレベルの分離を促進し,オブザーバとスケジューリング法をお互い独立に選択することを可能にした。主な結果は,オブザーバおよび自己トリガ制御装置の相互接続により形成した閉ループ系が有界外乱に関連するISSであることを示した。両スケジューリング法によるコンスタント利得オブザーバのシミュレーション結果を証明するため事例を提供した。

シソーラス用語： *障害 ,  線形系 ,  *システムオブザーバ ,  *始動 ,  制御 ,  標本抽出 ,  相互接続 ,  閉ループ系 ,  限界
準シソーラス用語： *オブザーバ【システム】 ,  サンプリング【統計】 ,  *システム障害 ,  システム制御 ,  *トリガ ,  有界

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 障害 ,  線形 ,  プラント ,  オブザーバ ,  自己 ,  トリガ