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J-GLOBAL ID:201302216289011061   整理番号:13A0030158

ピコモルの阻害剤とHIV-1逆転写酵素の結晶構造はドラッグデザインに対する重要な相互作用を明らかにする

Crystal Structures of HIV-1 Reverse Transcriptase with Picomolar Inhibitors Reveal Key Interactions for Drug Design
著者 (7件):
資料名:
巻: 134  号: 48  ページ: 19501-19503  発行年: 2012年12月05日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,HIV-1逆転写酵素(HIV-RT)とその強力な非ヌクレオシド阻害剤,カテコールジエーテル誘導体1(X,Y=Cl),2(X,Y=F)との複合体の共結晶構造を報告する。HIV-RTと1との複合体の結晶構造は,非ヌクレオシド結合ポケット(NNBP)の残基と多点接触が明らかであった。1のシアノビニルフェニール基は,P95,L100,V108,W229等と相互作用し,W229の下に位置してトンネル領域に投影される。カテコール環は,V106,V108,Y191に近く,ClまたはFはK103近くの入口チャネルに突き出ている。C2カルボニルと隣接するウラシルのNHはK103と水素結合を形成する。1,2の強い効力はK102とK103との水素結合による寄与である。構造解析は,強い効力と良好な耐性特性を有する阻害剤のデザインに重要な保存残基P95とW229との相互作用を明らかにする。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  薬物の分析 

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