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J-GLOBAL ID:201302216289915840   整理番号:13A1244520

Veniceラグーンの異なる3地点でのPM_(10)濃度と金属含有量の比較:可能なエアゾール源分析

Comparison of PM_(10) concentrations and metal content in three different sites of the Venice Lagoon: An analysis of possible aerosol sources
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号: 11  ページ: 1955-1965  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0313A  ISSN: 1001-0742  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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Veniceラグーンは,本土での産業活動,熱電気発電所,石油化学工場,焼却炉,家庭暖房,船舶交通,ガラス工場,車両排ガスからの大気汚染物質にばく露されている。2005年,移動性ダム(MOSE)の建設が始まった。これは,高潮に対する障壁としてラグーンをアドリア海に接続する各水路のためのダムである。これらの建設工事は,汚染物質の追加供給源を表すことができた。PM_(10)試料を,異なる3地点で,2007年と2010年間でのランダムな日に採取した。地点は,Punta Sabbioni,Chioggia,Malamoccoで,それぞれダム建設工事現場近くに位置した。PM_(10)試料でのバナジウム,クロム,鉄,コバルト,ニッケル,銅,亜鉛,ヒ素,モリブデン,カドミウム,アンチモン,タリウム,鉛の化学分析を,帰納的結合プラズマ四極子質量分析(ICP-QMS)によって実施した。結果を使用し,主要エアゾール源を同定した。測定データと気象,供給源配分の相関は,MOSE建設工事の排出と明確に関連する寄与を強調しなかった。3地点での測定比較は,地域での金属濃度の実質的均一性を示した。主成分分析(PCA)と正型縮約(PMF)での供給源配分は,4主要因子モデルがPM_(10)での金属の供給源を説明できたことを示した。その3因子を地域での特定源に割り当て,1因子を混合性起源(人為改変,外皮)の供給源として特性化した。Chioggia地点で,活性的ニッケル,クロムに豊富なPM_(10)の特定人為改変源もまた同定した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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大気汚染一般 
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