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J-GLOBAL ID:201302216303961868   整理番号:13A1248571

エポキシ樹脂の硬化におけるカーボンファイバの影響

INFLUENCE OF CARBON FIBER IN EPOXY RESIN CURING
著者 (4件):
資料名:
号:ページ: 47-53,8  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2438A  ISSN: 1003-0999  CODEN: BFUCEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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示差走査熱量測定(DSC),及び赤外分光法(IR)によって,中位の温度及び高い温度で硬化させたエポキシ樹脂系に対して,繊維の種類及び表面の化学的特徴が,樹脂硬化に及ぼす影響を検討した。その結果,T300及びCCF-1カーボンファイバは,エポキシE-51/2E4MZ樹脂系の硬化速度を,特により低い一定温度でより遅い加熱速度において,加速することができた。エポキシE-51/DDS樹脂系に対しては,T300カーボンファイバによる硬化速度が早くなるのは,明らかに低い一定温度でより遅い加熱速度においてであった。一方,CCF-1カーボンファイバの樹脂硬化に及ぼす影響は無視できた。この現象はノリ付け剤の様々な活性基に起因した。そこでは硬化反応が関与し,樹脂硬化に影響を及ぼしていた。従って,複合材料の硬化プロセスにおいては,樹脂硬化のノリ付け剤の影響が考慮されるべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  エポキシ樹脂 
タイトルに関連する用語 (3件):
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