文献
J-GLOBAL ID:201302216371044091   整理番号:13A1181750

ポリ(4-ビニルピリジン)ゲルからなるアニオン応答分子バルブ

Anion responsive molecular valve consisting of poly(4-vinylpyridine) gel
著者 (4件):
資料名:
巻: 185  ページ: 140-145  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリ(4-ビニルピリジン)ゲル被覆Auメッシュからなるアニオン応答分子バルブを開発した。Cl<sup>-</sup>,ClO<sup>-</sup><sub>4</sub>,SCN<sup>-</sup>及びHSO<sup>-</sup><sub>4</sub>のようなアニオンの濃度が低い時pH3でバルブは閉じ,これに対してアニオン濃度の増加によってゲルの崩壊に由来して自動的に開いた。バルブは1×10<sup>-3</sup>MHCl溶液の負荷によって再び閉じた。バルブが開く濃度はHSO<sup>-</sup><sub>4</sub><ClO<sup>-</sup><sub>4</sub>=SCN<sup>-</sup><Cl<sup>-</sup>(それぞれ5×10<sup>-3</sup>,8×10<sup>-3</sup>,8×10<sup>-3</sup>及び8×10<sup>-2</sup>M)の順序で増加することが分かった。この順序はゲルが収縮する濃度のそれに一致し,アニオンとゲルのピリジル基の間の親和性によって正当化された。バルブはNaClO<sub>4</sub>(pH3)と1×10<sup>-3</sup>MHCl溶液の代替的負荷によって5サイクル,Na<sub>2</sub>SO<sub>4</sub>(pH3)とHCl溶液では20サイクルの繰返し開閉を示した。またカチオンの影響を検討した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
流体式制御機器 

前のページに戻る