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J-GLOBAL ID：201302216376845726   整理番号：13A1243532

マイクロ波加熱による鉄濃縮粉末を調製するための硫酸鉄の焼成

Calcinations of Ferrous Sulfate for Preparation Iron Concentration Powder by Microwave Heating

著者 (5件)： Yu Yantao (Fac. of Metallurgical and Energy Engineering, Kunming Univ. of Sci. and Technology; Key Lab. of Unconventional ...) ,  Liu Bingguo (Fac. of Metallurgical and Energy Engineering, Kunming Univ. of Sci. and Technology; Key Lab. of Unconventional ...) ,  Peng Jinhui (Fac. of Metallurgical and Energy Engineering, Kunming Univ. of Sci. and Technology; Key Lab. of Unconventional ...) ,  Chen Guo (Fac. of Metallurgical and Energy Engineering, Kunming Univ. of Sci. and Technology; Key Lab. of Unconventional ...) ,  Zhang Libo (Fac. of Metallurgical and Energy Engineering, Kunming Univ. of Sci. and Technology; Key Lab. of Unconventional ...)
資料名： Feijinshu Kuang  (Feijinshu Kuang)
巻： 35  号： 6  ページ： 53-56  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2380A  ISSN： 1000-8098  CODEN： FEIJDJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： チタン顔料操作から硫酸鉄を再生,利用するために,マイクロ波加熱による焼成を用いて,鉄濃縮粉末を合成した。TG-DTG(熱重量測定および示差熱重量測定)を用いて,材料の熱的挙動を研究した。硫酸プロセスによるチタン顔料製造から得られた原料硫酸鉄を用いて,鉄濃縮粉末を,マイクロ波加熱によって空気中で合成した。混合材料の加熱特性を,マイクロ波場でで調査した。鉄および全硫黄のグレードに及ぼす,質量比,焼成温度および反応時間の影響を研究した。本研究によって,質量比および温度が重要な因子であり,また,反応時間の延長を,生成物の品質をほとんど改善することができないことが確認した。実験から得られた先のパラメータは,15%の質量比,1123Kの温度および20’25分の時間であった。結論として,焼成に要する時間は短かく,エネルギーも低かった。最も良好な実験的パラメータ条件下での生成物の鉄のグレードは58.71%であり,全硫黄は0.5%未満であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： マイクロ波加熱 ,  鉄 ,  粉体 ,  濃縮 ,  *硫酸鉄 ,  *焼成 ,  チタン ,  顔料
準シソーラス用語： 粉末

分類 (1件)： 熱処理技術  (WC03020T)

タイトルに関連する用語 (7件)： マイクロ波加熱 ,  鉄 ,  濃縮 ,  粉末 ,  調製 ,  硫酸鉄 ,  焼成