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J-GLOBAL ID：201302216441148930   整理番号：13A1109945

補正ベースの二重周波数帯色比較温度測定法

Correction-based dual-waveband color comparison thermometric method

著者 (3件)： Cao Lihua (School of Sci.,Changchun Univ. of Sci. and Technol., Changchun) ,  Yang Ciyin (Changchun Inst. of Optics,Fine Mechanics and Physics,CAS, Changchun) ,  Wan Chunming (School of Sci.,Changchun Univ. of Sci. and Technol., Changchun)
資料名： Yiqi Yibiao Xuebao  (Yiqi Yibiao Xuebao)
巻： 33  号： 8  ページ： 1882-1888  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2448A  ISSN： 0254-3087  CODEN： YYXUDY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 放射温度測定はターゲット温度を得るための重要な方法の1つであり,代表的方式は主として二重周波数帯色比較温度測定を含んでいる。大気透過率の測定精度の限界のため,従来の二重周波数帯色比較温度測定法のためのターゲットの二重周波数帯放射輝度の間の比率Qの不確実性は約31.8%で,有意に温度測定精度を制限する。大気透過率の影響を減らすために,補正ベースの二重周波数帯色比較温度測定法を提示し,高精度でターゲットと温度測定システムの間の大気透過率を得て,測定ターゲット放射の補正を実施して,ターゲットの温度測定精度を改善するためにターゲットに近い参照黒体を使用する。分析は,提示した方式を使用して,ターゲットの二重周波数帯放射輝度の間の比率Qの不確実性は4.7%未満であることを示した。中波赤外線カメラ,長波赤外線カメラ,および標準黒体を使用しながら,建築物で放射温度測定実験を実施した。実験結果は,従来法のための絶対および相対温度測定誤差が,それぞれ7.1Kと2.32%であることを示した。提示した方式のための絶対および相対温度測定誤差は,それぞれ1.7Kと0.55%で,従来法のものより大いに優れている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *周波数 ,  温度測定 ,  周波数帯 ,  計測 ,  赤外線カメラ ,  計測システム ,  温度 ,  測定精度 ,  測定誤差 ,  不確実性 ,  放射輝度
準シソーラス用語： *二重周波数 ,  測定法 ,  測定システム ,  実験結果 ,  放射温度

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (2件)： 二重周波数 ,  温度測定