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J-GLOBAL ID：201302216511939698   整理番号：13A1701479

2D圧力モデルでの微小レーザー衝撃ピーニングに対する銅の応答

Research on Response of Copper to Micro Laser Shock Peening under 2-D Pressure Model

著者 (3件)： FAN Yujie (Jiangsu Univ. Sci. and Technol., Zhenjiang, CHN) ,  YIN Kaiting (Jiangsu Univ. Sci. and Technol., Zhenjiang, CHN) ,  ZHU Yongmei (Jiangsu Univ. Sci. and Technol., Zhenjiang, CHN)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 568  ページ： 37-43  発行年： 2013年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微小レーザー衝撃ピーニング(μLSP)は,材料の制限された表面上の高出力の短パルスレーザーの照射エネルギー吸収層を用いるレーザー衝撃ピーニング(LSP)から生じた。μLSPは,複雑で,変動し易く,多くの要因に影響を受けるプロセスで,シミュレーションは研究過程で非常に重要である。LSPに採用した以前の均一衝撃圧モデルは,1次元で衝撃波が伝播すると仮定した。本論文では,適時の衝撃波伝播特性と空間分布を包括的に考慮する2D圧力荷重モデルを,提案した。残留応力と塑性変形分布を調べるため,2D圧力荷重下の単点によるμLSPのシミュレーションを行った。改良した2D衝撃圧力モデルは,μLSPの時間で変化する軸方向と半径方向の衝撃波を考慮した。種々の圧力モデルでのμLSPの数値シミュレーション結果は,残留応力と塑性変形の分布が,幅と深さで明らかに異なり,2D圧力モデルでのデジタル計算結果が,実験結果に近いことを示した。微小規模では半径方向圧力の影響は無視してはならず,2D圧力モデルの導入は,μLSPの理論と数値シミュレーションの研究で重要な役割を果たした。

シソーラス用語： *ピーニング ,  微細加工 ,  *銅 ,  応答 ,  高出力レーザ ,  パルスレーザ ,  空間分布 ,  残留応力 ,  二次元 ,  塑性変形 ,  シミュレーション ,  衝撃波 ,  モデル ,  圧力効果 ,  応力分布 ,  波動伝搬 ,  軸方向 ,  半径方向 ,  レーザ照射 ,  圧力 ,  構成方程式
準シソーラス用語： *レーザ衝撃ピーニング ,  二次元モデル ,  衝撃圧 ,  数値シミュレーション

分類 (1件)： 熱的操作によらぬ硬化  (WC04080O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 2D ,  モデル ,  微小 ,  レーザー衝撃ピーニング ,  銅 ,  応答