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J-GLOBAL ID:201302216521439561   整理番号:13A0960807

種間競争および窒素施用によって影響を受けた作物収量,窒素獲得量およびサトウキビ品質

Crop yield, nitrogen acquisition and sugarcane quality as affected by interspecific competition and nitrogen application
著者 (7件):
資料名:
巻: 146  ページ: 44-50  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: W1910A  ISSN: 0378-4290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サトウキビ(Sachharum sinensis Roxb)-マメ科間作の経済効率は世界中の多くの注目を集めたが,サトウキビとマメ科の間の種間競争はまだ研究されていない。2N施用量(N1,300kg/hm2とN2,525kg/hm2)と4作物配置パターン(ダイズ単作,サトウキビ単作,1:1畝サトウキビ-ダイズ間作,1:2畝サトウキビ-ダイズ間作)を含む無作為ブロック計画を用いて,3年間(2009~2011)の圃場試験が行われた。ダイズまたはサトウキビの成熟期に,サトウキビとダイズの作物収量と窒素獲得量,および蔗汁の品質が測定された。間作の潜在的利点を評価するためには土地等価比率(LER)が使われ,サトウキビとダイズの間の種間競争を評価するためには攻撃性(AG),および作物収量と窒素獲得量に基づく競争比率(CR)が使われた。結果は,3年間の全LERに基づいて,サトウキビ-ダイズ間作体系は間作の利点を持つことを示した。サトウキビはダイズよりAGおよびCR値が低かった。正常なN施用(N1)と比べて蔗汁の見かけ純度および比重を有意に低下させた2011年の過剰窒素施用(N2)を除き,蔗汁の品質には間作と単作の間で有意差がなかった。この論文は,サトウキビ-ダイズ体系の間作の利点は主にダイズの貢献によることを示唆する。サトウキビ畑へのダイズの導入は,蔗汁の品質には有意な影響を与えない。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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糖料作物 
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