文献
J-GLOBAL ID:201302216539961753   整理番号:13A0930877

UPLC/MS/MSによる穀粒中のスルフォニル尿素系除草剤の定量

Determination of sulfonylurea herbicides in grain by UPLC/MS/MS
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 63-69  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2396A  ISSN: 1000-0720  CODEN: FENSE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
超性能液体クロマトグラフィタンデム質量分析(UPLC/MS/MS)法を,穀粒中の15個のスルホニル尿素除草剤の分析用に開発した。サンプルを,アセトニトリルで抽出し,ヘキサンによる液液分配を続け,C/NH2固相で精製し,最終的にUPLC/MS/MSで,正エレクトロスプレイイオン化(ESI+)での多重反応モニタリング(MRM)モードで定量した。15個のスルフォニル尿素系除草剤に対する全ての標準較正曲線は,2200μg/Lの範囲上の相関係数で,0.9995~0.9999の間に,高い相関係数を示した。15個のスルフォニル尿素系除草剤の平均回収率は,5μg/kg~100μg/kgの間で71.6%~115.3%であり,相対標準偏差(RSDs)は15%未満であった。全ての15個のスルフォニル尿素系除草剤の量子化(S/N≧10)極限は,5μg/kgであった。これは,本研究で開発した方法が,簡単,迅速,高感度で,それが多重農薬残留分析の要求を満たすことができる事を示す。それで本法は,更に,穀粒中のスルフォニル尿素系除草剤の検出に,この方式を適用できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
液体クロマトグラフィー  ,  質量分析  ,  雑草に対する農薬 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る