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J-GLOBAL ID:201302216630555598   整理番号:13A1271616

Sprague-Dawleyラットにおける三番茶葉とユキツバキ(Camellia japonica)の葉で作った発酵混合茶の高トリグリセリド血症に対する効果

Hypotriglyceridemic Potential of Fermented Mixed Tea Made with Third-Crop Green Tea leaves and Camellia (Camellia japonica) Leaves in Sprague-Dawley Rats
著者 (7件):
資料名:
巻: 61  号: 24  ページ: 5817-5823  発行年: 2013年06月19日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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茶葉にはカテキン,ツバキ葉にはツバキサポニンなどの有用な成分が含まれており,これらの成分が混合されることで食生活に関わる成人病予防効果が期待できる。ローリングプロセスで作った三番茶葉とユキツバキとの発酵混合茶が開発されている。ここでは,ラットを用いて,混合茶の高トリグリセリド血症に対する効果について検討した。1%のレベルで混合茶のエキスを与えたラットは4週間,三番茶葉とユキツバキ茶の抽出物をそれぞれ単独で与えたラットに比較し,明らかに体重は軽く,脂肪組織重量は低かった。血清および肝臓トリグリセリドは明らかに,かつ用量依存的に混合茶で減少した。この減少は,肝臓での脂質生成を低下させる酵素活性と関連していた。さらに,混合茶抽出物の4または8%を経口投与した場合,血清トリグリセリドレベルの増加を抑制した。これらの結果から,混合茶は小腸で部分的にトリグリセリド吸収を遅延させ,肝脂質生成酵素を抑制し,トリグリセリドを低下させる作用を示すことが分かった。
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分類 (2件):
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し好料作物  ,  植物の生化学 
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