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J-GLOBAL ID:201302216643241568   整理番号:13A1682356

道路橋の定期点検に関する参考資料(2013年版)-橋梁損傷事例写真集-

著者 (7件):
資料名:
号: 748  ページ: 627P  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: L4536A  ISSN: 1346-7328  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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我が国の道路橋資産は,これまでに蓄積されてきた膨大なストックのうち高齢化したものの割合が急速に増加しつつある。これらの資産を将来にわたって安全で円滑な交通を確保しつつ経済的かつ合理的に維持管理していくことが求められている。そのためには,橋梁の現在の状態を適切に把握・評価し,それらに基づく計画的な維持管理が実行されることが重要である。直轄の道路橋においては,現在,橋梁定期点検要領(案)(平成16年3月)(以下,「点検要領」という。)により,統一的な手法で点検が行われている。点検要領では,統計的分析による劣化特性の評価などに用いるために予め定められた評価基準に従って区分される損傷の規模や進展の程度についての客観的記録(損傷程度の評価)と専門の技術者による部材毎の健全性や措置の必要性などについての助言(対策区分の判定)の2種類のデータが取得される。このうち,前者(損傷程度の評価)は,点検要領において客観的な評価基準が示されている。一方で,後者(対策区分の判定)は,橋の性能に果たす個々の部材の役割や重要性,架橋環境なども考慮した総合的な判断であるため,定型的な判定基準は用意されていない。本資料は,損傷程度の評価を行う点検者に対して,評価の客観性を高めるために,損傷程度の評価基準に応じた損傷事例写真を提供している。さらに,対策区分の判定を行う技術者とそれらの助言を受けて措置等の意思決定を行う道路管理者の双方に対して,判定や意志決定がより的確なものとなるように,既往の様々な損傷形態に関する損傷事例写真やそれらと関わりのある技術情報を提供するものである。なお,本資料に掲載した事例は,道路構造物管理研究室で過去に行った現地調査によって収集した情報および管理者から提供された点検記録や不具合等の情報から抽出したものであり,国土技術政策総合研究所資料第196号から各種事例や情報を追加更新したものである。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
橋梁の破壊,保守,その他  ,  技術の標準化・規格 

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