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J-GLOBAL ID：201302216674384103   整理番号：13A1217323

新技術大気オゾンモニタの屋外試験

Field testing of new-technology ambient air ozone monitors

著者 (3件)： OLLISON Will M. (American Petroleum Inst., Washington, DC, USA) ,  CROW Walt (URS Corp., Texas, USA) ,  SPICER Chester W. (SpiceAir Consulting, Ohio, USA)
資料名： Journal of the Air & Waste Management Association  (Journal of the Air & Waste Management Association)
巻： 63  号： 7  ページ： 855-863  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： H0011B  ISSN： 1096-2247  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しく開発された測定装置と従来型測定装置を用いて大気オゾンの屋外測定を行い,相互比較した。現在使用されているオゾンのUV吸収による測定にはオゾンを除去したゼロガスが用いられるが,これが測定に干渉し,測定結果に影響する可能性がある。この研究では新規な測定器(添加した酸化二窒素の光分解で発生させた一酸化窒素との反応でオゾンを除去して参照シグナルを発生させる2B Technologiesモデル211,及び添加した過剰の一酸化窒素との反応による化学発光を直接測定するTeledyne-APIモデル265E)を従来型装置(Thermo Scientificモデル49C)と並行して使用し,2010年8月26日~11月19日の間,ヒューストンのHRMサイト3で比較測定を実施した。その結果,3装置間の相関は極めて高く(r≧0.99),回帰直線の勾配は1.00±0.01であり,オゾン濃度は1ppb以内で一致した。しかしながら,新しく,より厳しいオゾン濃度順守基準を達成するにはさらなる品質試験の実施が必要である。

シソーラス用語： *大気オゾン ,  屋外試験 ,  *計測器 ,  光吸収 ,  標準物質 ,  干渉 ,  酸化二窒素 ,  光分解 ,  一酸化窒素 ,  化学ルミネセンス ,  相関 ,  回帰分析 ,  *比較試験 ,  ゼロガス ,  紫外吸収
準シソーラス用語： UV吸収 ,  化学発光

分類 (3件)： 大気質調査測定一般  (SB03040I) ,  計測機器一般  (AD02000X) ,  分光分析  (CC03012W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 大気オゾン ,  モニタ ,  屋外試験