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J-GLOBAL ID:201302216698592807   整理番号:12A1800111

Ni,Mn層状複水酸化物-酸化グラフェン複合体中のニッケルのナノ冶金学に対する炭素源としてのグラフェンの影響

Graphene as a carbon source effects the nanometallurgy of nickel in Ni, Mn layered double hydroxide-graphene oxide composites
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巻: 48  号: 93  ページ: 11416-11418  発行年: 2012年12月04日 
JST資料番号: D0376B  ISSN: 1359-7345  CODEN: CHCOFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ni,Mn層状複水酸化物(Ni,Mn-LDH)と酸化グラフェン(GO)の2D形態を利用して両者から生成したハイブリッド材料Ni,Mn-LDH-GOの熱処理によって,複酸化物ナノ粒子を経由してニッケルナノ粒子(Ni NPs)が生成することを示した。Ni,Mn-LDH-GOをAr雰囲気中,450°Cでの熱処理によって20nm以下の粒径のNi NPsがグラフェンシート表面に析出し,800°Cでの熱処理によって室温で強磁性を示すミクロンサイズのNiスフェアの偏析が起こり,その際にカーボン材料と酸化マンガンが消失する。このプロセスではGOが犠牲的還元剤として機能し,最終的にCOとCO2に転換され,LDHに緊密に接触したGOによってNi NPsの生成が著しく低温から誘発され800°Cで完了すると推定した。
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分類 (1件):
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粉末製造 

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