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J-GLOBAL ID：201302216832547260   整理番号：13A0932720

6-アミノカプロン酸およびβ-アラニンに基づく重合体の調製と分解

Preparation and degradation of polymers based on 6-aminocaproic acid and β-alanine

著者 (6件)： Tian Xiaofei (Coll. of Physical Sci. and Technol.,Sichuan Univ., Chengdu) ,  Yan Yonggang (Coll. of Physical Sci. and Technol.,Sichuan Univ., Chengdu) ,  Li Hong (Coll. of Physical Sci. and Technol.,Sichuan Univ., Chengdu) ,  Zhang Gang (Analytical & Testing Center,Sichuan Univ., Chengdu) ,  Zhang Qiyi (School of Chemical Engineering,Sichuan Univ., Chengdu) ,  Lv Guoyu (Coll. of Physical Sci. and Technol.,Sichuan Univ., Chengdu)
資料名： Gongneng Cailiao  (Gongneng Cailiao)
巻： 43  号： 10  ページ： 1247-1250  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2095A  ISSN： 1001-9731  CODEN： GOCAEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 6-アミノカプロン酸およびβアラニンに基づくアミノ酸重合体(PAA)を,融解重縮合によって調製し,フーリエ変換赤外分光分析(FT-IR),X線回折(XRD)および示差走査熱分析(DSC)を用いて特性決定した。結果から,PAAがポリアミド重合体の共単量体のひとつであることがわかる。2つの単量体の比率が1:1のとき,共単量体は,非晶質重合体であった。晶析度と融解点が最初に低下し,次にし,同時に,分解温度はゆっくりと低下する。共単量体の水中での分解の結果は,分解割合いが最初に低下し,次に増加する共単量体のβアラニン含有量とともに増加するのを示している。単量体比率が1:1時,共単量体は最も速く分解し,2週間で完全に分解した。分解液のpH値は,全体プロセスの間,相対的に安定していた。共単量体は環境に優しい素材として適用される可能性があると思われる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *重合体 ,  アミノ酸 ,  重縮合 ,  分解温度 ,  単量体 ,  ポリアミド ,  結晶化 ,  融点 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： 晶析 ,  融解点

分類 (1件)： 高分子化学一般  (CG01000B)

物質索引 (2件)： 6-アミノカプロン酸 ,  β-アラニン

タイトルに関連する用語 (5件)： 6-アミノカプロン酸 ,  β-アラニン ,  重合体 ,  調製 ,  分解