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J-GLOBAL ID:201302216873375741   整理番号:13A0802310

初期静的剪断後非排水繰返しねじり剪断試験における緩い飽和豊浦砂の歪局所化特性

Strain localization characteristics of loose saturated Toyoura sand in undrained cyclic torsional shear tests with initial static shear
著者 (3件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 23-34  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: U2456A  ISSN: 0038-0806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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歪局所化あるいは剪断帯の形成は地盤破壊メカニズムを理解する上で重要である。剪断帯特性及び剪断帯内の応力歪特性の測定は研究されているが,剪断帯の発生時期及び大規模な地盤変形への影響についてはまだ不確実である。本論文では,剪断歪の制限値を評価した。すなわち初期静的剪断後の非排水繰返しねじり剪断試験の歪局所化を,緩い豊浦砂試料(Dr=44-48%)で剪断歪の単一振幅が50%を超過するまで行った。非均一試料の変形は20%より大きな歪レベルにあった。しかし,目視観察では,歪局所化を明確にはできなかった。従って,二重振幅(γDA/2)及び単一振幅(γSA)剪断歪の半分の限界値は,歪局所化を始めるために,繰返し剪断中の歪軟化の変化と同様に,偏差応力応答及び歪蓄積特性の変化に基づいた試験結果から決定した。γSAがγDA/2より適切なパラメータであることが分かった。静的剪断応力レベルに関係なく,γSAに対する制限歪値は,液状化した緩い豊浦砂試料(つまり応力反転及び中間試験)用の23-28%の範囲にあると評価した。代案として様々な方法は使用したが,液状化が生じなかった時(つまり非逆転応力試験),制限歪値を適切に定義することはできなかった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下 
引用文献 (28件):

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