抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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指数重み係数を導入して正則化された線形最小二乗法として,Tikhonov法とLevenberg-Marquardt法が知られている。Tikhonov法の適応的解法はleaky recursive least-squares(LRLS)アルゴリズムであり,係数ベクトルの更新式にリーク項が存在する。本論文では,O(N
2)のLRLSアルゴリズムを簡潔に紹介し,シミュレーションにより相関行列が悪条件となる時変信号に対して,LRLSアルゴリズムがリーク項が存在しない他の手法より有効であることを示す。(著者抄録)