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J-GLOBAL ID:201302216974519477   整理番号:13A0363250

間欠的使用の間の魚油の酸化

Oxidation of Frying Oils during Intermittent Usage
著者 (4件):
資料名:
巻: 61  号: 11  ページ: 601-607 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: G0238A  ISSN: 1345-8957  CODEN: JOSOAP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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商店でフライのために用いられる油のGardner色,極性化合物含量(PC),カルボニル価(CV)および酸価(AV)の間に大きな相関がみられると以前に報告した。しかしこれは病院で用いられる魚油に対して真実ではなかった。この研究では病院台所において冷凍フライに用いられる油を収集し,PC,CV,AVおよびGardner色のために試験し商店で用いられる油との差の理由を決定した。患者数,魚油脂肪酸組成およびフライ頻度の変化が得られるように病院を選択した。以前に観察されたようにそれぞれの魚油の色とPC,CVまたはAVの間の良好な相関は見出されなかった。冷凍フライのためにしばしば用いられる油の回分における酸化の程度は次の順であった:大豆油>ブレンド油>カノーラ油。酸素含量が効果的になる冷凍フライにおける使用後の油を室温に放置することはその初期の酸素含量に戻るまで酸素の速い定常的な吸収の結果となった。油の熱処理の効果に加えて使用の間の静置時間が酸化の主要な原因である。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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食用油脂,マーガリン 
タイトルに関連する用語 (3件):
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