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J-GLOBAL ID:201302216983801452   整理番号:13A0012182

CSD係数による二次元誤差フィードバック回路の最適設計

Optimal Design of Two-Dimensional Error Feedback Circuit with CSD Coefficients
著者 (3件):
資料名:
巻: 132  号: 11  ページ: 1806-1812 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: S0810A  ISSN: 0385-4221  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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この論文で著者らは,2-D無限インパルス応答(IIR)デジタル・フィルタの丸め雑音低減のための二次元(2-D)誤差フィードバック(EF)回路設計問題について検討する。丸め雑音低減にEFは有効であるが,高速演算と低コスト実現のためには,EF回路のシフタの数を少なくする必要がある。正準サインディジット(CSD)数は,有限語長でEF係数を表すのに効果的である。なぜなら,一般に使われる2進数による場合より,少ない非ゼロ・ビット(シフタ)でそれを表すことができるからである。この論文で著者らは,CSD係数を使ってEF係数を最適化するためのアルゴリズムを提案する。提案アルゴリズムは,最適解の下界の推定による分岐限界法に基づく。提案方法の長所は,得られた解の最適性が保証できることである。最後に,著者らは,CSD係数によるEFの有効性を示すための数値例を示す。また,著者らは,シフタの数がCSD係数を使うことによって効果的に低減できることを示す。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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回路理論一般 
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