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J-GLOBAL ID:201302216989199118   整理番号:13A0897685

オレイン酸ベースモノマーからの新規な脂肪族ポリエステル.合成,エポキシ化,架橋および生物分解

Novel aliphatic polyesters from an oleic acid based monomer. Synthesis, epoxidation, cross-linking and biodegradation
著者 (6件):
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巻: 49  号:ページ: 813-822  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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再生可能な原材料からのモノマーを用いた高分子材料の合成は,着実に伸びる分野である。オレイン酸高含有ひまわり油脂肪酸誘導体である1,18-(Z)-オクタデカ-9-エン二酸(D18:1)と,種々の分子量の異なる脂肪族ジオール(1,3-プロパンジオールから1,12-ドデカンジオール)から得る新規な脂肪族ポリエステルを合成し,物性を評価した。重合は,二塩基酸とジオールの直接バルク重縮合により,金属触媒存在下または不存在下で行ない,ジオールの種類によって,室温で粘稠な液体から半結晶性固体のポリエステルを得た。ポリエステルの分子量は,7000から20,000 g mol-1の範囲であった。これらのポリエステルの主な魅力的側面は,二塩基酸の再生可能なバイオマス因子およびその後の化学変性を可能とするポリマー主鎖(オレイン酸誘導体)上の二重結合の存在である。これらの二重結合のエポキシ化を高分子鎖上で行ない,エポキシ官能基による光化学架橋を可能にした。透明で均一な架橋フィルムがエポキシ基の光重合によって得て,抽出可能な生成物は5%未満であった。これらのポリエステル(架橋物)の酵素的分解は,8週間に亘って僅かであった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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重縮合  ,  高分子と低分子との反応  ,  高分子固体のその他の性質 
物質索引 (3件):
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