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J-GLOBAL ID:201302216992012924   整理番号:12A1810003

スピンコーティングで製造した薄いTiO2膜の共連続形態

Co-continuous morphology on spin coating produced thin TiO2 films
著者 (3件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 390-403  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: W0812A  ISSN: 0928-0707  CODEN: JSGTEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生物学的研究からち密なTiO2膜に対して良好な細胞応答を示した。インプラントの良好な表面化学は骨統合化の場合にnmとμmレンジの気孔を意味する最適なトポロジーの導入により更に向上できる。TiO2膜をスピンコート法で製造し,得られた形態を表面の走査型電子顕微鏡画像と集束イオンビーム断面から定性的,定量的に特性評価した。赤外分光,熱重量/示差熱分析,X線回折によりバルクゲルと薄膜の化学的変化と結晶化プロセスを特性評価した。膜の機械的性質をナノ引っ掻き試験で特性評価した。アセチルアセトン(ACAC)濃度がACAC:Ti(IV)n-ブトキシド=1:1から1.5:1へ増加し,同時にポリエチレングリコール(PEG)が存在すると膜はち密から多孔質で共連続形態へ変化した。これは(1)ゾルの他の成分と極性が異なる非錯体化ACACの存在と(2)PEGとTiO2オリゴマとの付加反応のためゲル化に対する顕著な相分離の結果である。この多孔質形態は粘度,スピン速度及びPEG量等に影響される。相分離に加えて,PEGも膜の結晶化に影響した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酸化物薄膜  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (3件):
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