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J-GLOBAL ID：201302217037201204   整理番号：13A1264273

乾留ユリ茎による水溶液からのフェノールの吸着

Adsorption of phenol from aqueous solution by carbonization lily stem

著者 (5件)： Tang Wenqing (Dep. of Chemistry and Materials Sci.,Hengyang Normal Univ., Hengyang) ,  Li Xiaoming (School of Environment,Guangxi Univ., Nanning) ,  Zeng Rongying (Dep. of Chemistry and Materials Sci.,Hengyang Normal Univ., Hengyang) ,  Feng Yonglan (Dep. of Chemistry and Materials Sci.,Hengyang Normal Univ., Hengyang) ,  Zeng Guangming (Coll. of Environmental Sci. and Engineering,Hunan Univ., Changsha)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 6  号： 12  ページ： 4345-4349  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 300°Cと600°Cでポリエチレングリコールを活性剤として用いたユリ樹木から調製した活性炭を吸着剤として利用して,水溶液からフェノールを除去した。バッチ実験を実施して,フェノール吸着に及ぼすpH(3~10),吸着時間(20~150分),吸着物質の初期濃度(10~50mg/L)の影響を研究した。平衡実験データをLangmuir,Freundlich,およびDubinin-Radushkevich(D-R)等温モデルによって分析した。乾留ユリ茎(CLS)のフェノールの速度論を,擬似一次および擬似二次方程式を用いて分析した。モデルの適用から得た結果は,最良適合をLangmuirモデルによって達成したことを示している。擬似二次方程式は,使用した実験データでは,より良い相関を提供した。吸着プロセス△G,△H,および△Sの熱力学定数を評価した。これらは,CLSにへのフェノールの吸着が自然発生的であることを示している。CLSが,水溶液からのフェノールの吸着剤として非常に効果的であることが判明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *水溶液 ,  ポリエチレンオキシド ,  モデル ,  吸着平衡 ,  ユリ属 ,  二次方程式 ,  濃度 ,  自然発生 ,  測定データ ,  乾留 ,  フェノール類
準シソーラス用語： ポリエチレングリコール ,  Langmuirモデル ,  百合 ,  初期濃度 ,  吸着物質 ,  実験データ

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (1件)： フェノール

タイトルに関連する用語 (6件)： 乾留 ,  ユリ ,  茎 ,  水溶液 ,  フェノール ,  吸着