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J-GLOBAL ID:201302217119634524   整理番号:13A1040084

受動共振回路向けの導電及び生分解性高分子複合材料(ポリラクチド-ポリピロール及びポリカプロラクトン-ポリピロール)

Electrically Conducting Biodegradable Polymer Composites (Polylactide-Polypyrrole and Polycaprolactone-Polypyrrole) for Passive Resonant Circuits
著者 (3件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 1196-1208  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: C0640A  ISSN: 0032-3888  CODEN: PYESA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(L-ラクチド)(PLLA)及びポリカプロラクトン(PCL)の存在下でのピロール(Py)の化学酸化重合によりそれぞれPLLA-PPy及びPCL-PPy複合材料を調製した。得られた複合材料をバイオインプラントの受動共振回路用導体として評価した。酸化剤にFeCl3,界面活性剤にドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム,添加剤にp-ニトロフェノールをそれぞれ用いたときにPLLA-PPy及びPCL-PPyはそれぞれ2.7±0.8及び7.8±2.3S/cmの最大電気伝導率を示した。PPyは0.6~3.5μmサイズの凝集体として存在し,そのパーコレーション閾値は約6wt%であった。窒素及び体液類似液(リン酸塩緩衝食塩水)中での電気伝導率の経時変化を調べた結果,体液類似液中での低下は著しく大きかった。また,ヒト皮膚線維芽細胞での細胞適合性試験から低PPy含量の複合材料は生体適合生を有した。
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分類 (2件):
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重縮合  ,  医用素材 

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