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J-GLOBAL ID：201302217133923482   整理番号：13A1129601

熱重量測定/差動的熱分析ケンブリッジフィルター吸収びんTrapping単位-高速液体クロマトグラフィーの確立と揮発性フェノール類でのその応用

Establishment of a thermogravimetry/differential thermal analysis-Cambridge filter-absorption bottle trapping unit-high performance liquid chromatography and its applicaton in volatile phenols

著者 (6件)： Lu Lan (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering,Kunming Univ. of Sci. and Technol., Kunming) ,  Yang Liu (R&D Center of Hongta Tobacco Group Co.,Ltd, Yuxi) ,  Wu Yiqin (R&D Center of Hongta Tobacco Group Co.,Ltd, Yuxi) ,  Yang Ji (R&D Center of Hongta Tobacco Group Co.,Ltd, Yuxi) ,  Meng Zhaoyu (R&D Center of Hongta Tobacco Group Co.,Ltd, Yuxi) ,  Mou Dingrong (R&D Center of Hongta Tobacco Group Co.,Ltd, Yuxi)
資料名： Huaxue Yanjiu yu Yingyong  (Huaxue Yanjiu yu Yingyong)
巻： 24  号： 8  ページ： 1197-1201  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2006A  ISSN： 1004-1656  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 熱重量測定/示差熱分析(TG/DTA)-ケンブリッジフィルター-吸収びんTrapping単位-高速液体クロマトグラフィー(HPLC)の新組合せシステムを確立し,熱分解生成物での7つの揮発性フェノールと,新システムの信頼性の解析に適用した。まず第一に,パイプタバコの主要な重量減少温度(MWLT)を,10°C/分の加熱速度と,300mL/分の窒素流でのTGとDTG曲線により得て,これは,室温~600°Cであり,次に,7つの揮発性フェノールを,MWLT中の組合わせシステムを用いて,定性的及び定量的にトラップして分析した。結果は,発生ガス中の揮発性のフェノール類を,2つの異なるトラップ法で選択的に捕らえた事を示し,ケンブリッジフィルターは,ハイドロキノン,レソルシノール,カテコールのトラップに傾き,他方,吸収びんは,フェノール,p-クレゾール,m-クレゾール,o-クレゾールのトラップに傾いたことを示した。発生ガス中の,それぞれの多価フェノールの収量は,同じ条件中で種々であり:フェノールとカテコールは,他者より高く,それは,それぞれ,1.858と1.675mg/gであり;レソルシノールは最低であり,それは,0.032mg/gであった。5つの平行実験のそれぞれの揮発性フェノールの相対標準偏差(RSD)は,10%以下であり,それは,温度プログラム付き熱分解プロセス中の,揮発性のフェノール類の発生を研究する為に用いられた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 熱重量分析 ,  熱分析 ,  フィルタ ,  吸収 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  *揮発性 ,  *フェノール類 ,  熱分解
準シソーラス用語： 熱重量測定

分類 (1件)： 有機化学一般  (CF01000Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： 熱重量測定 ,  差動 ,  熱分析 ,  フィルター ,  びん ,  高速液体クロマトグラフィー ,  揮発性 ,  フェノール類 ,  応用