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J-GLOBAL ID:201302217142986276   整理番号:13A1614091

鳥獣の生態と被害対策 3)カラス,ヒヨドリ,ムクドリの生態と被害対策

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巻: 67  号: 10  ページ: 14-18  発行年: 2013年10月01日 
JST資料番号: Y0314A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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平成23年度の果樹の鳥獣被害は約50億円であり,うち約4割を鳥類が占める。カラスが約半分を占め,ヒヨドリ,ムクドリが続く。それぞれの生態と被害の特徴を解説する。また,鳥類の視覚,聴覚,臭覚などについて一般的な性質を解説する。鳥の学習能力は高く,市販の防鳥用品などはすぐに慣れてしまい,効果は一時的である。鳥は移動能力や繁殖力が高いため駆除や捕獲は個体数を減らす効果が低い。カラスは警戒心が強いので,被害発生直前から被害期間に駆除を行うと良い。また,生ゴミや収穫物残渣など餌となるものを管理することも重要である。確実に被害を減らすには防鳥網の設置が必要であり,「防鳥網の簡易設置技術」,カラス対策用の「くぐれんテグス君」を解説する。これらの設置マニュアルは中央農業総合研究センターのホームページから入手できるほか,簡易版のパンフレットも申し込みにより送付する。
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分類 (1件):
分類
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有害動物による植物被害一般 

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