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J-GLOBAL ID:201302217575298900   整理番号:13A1602818

sonodial:人工の影を用いたインタラクティブサウンドインスタレーション

sonodial: An Interactive Sound Installation Using Artificial Shadow
著者 (3件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 267-276  発行年: 2013年09月30日 
JST資料番号: L3202A  ISSN: 1344-011X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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体感型のサウンドインスタレーション作品として,1)鑑賞者が作品内に入ることで生まれる音響体験の提供,2)自然な動きや感覚に基づく音響生成,3)具体物のない映像・音による表現,4)直感性を重視したシンプルな音響処理手法の組合せによる複雑かつ豊かな音響表現の創出を目指した。本論文では,動作に対する反応を直感的に提示するために,固定のパーティクルが投影された展示空間内の体験者の足下に人工の影を生成し,それらの接触を音響合成に利用するシステムsonodialについて述べた。本システムでは2台のKinectセンサを用いて体験者の立体形状を取得し,大きさを持たない仮想光源との位置関係に基づき2台のプロジェクタから展示空間の床に人工の影とパーティクルを投影する。音響の生成にはグラニュラー・シンセシスを用い,固定パーティクルと生成された人工の影との重なりに基づき,個々のパーティクルをグレインと関連させることで音の粒子が広がった空間を視覚的に提示する。また,仮想光源は展示空間の周囲を回転運動しており,体験者の空間重心への移動や動きの速度に伴って仮想光源の位置や回転速度が変化する。実際にICMC(International Computer Music Conference)2012での展示により,体験者の反応から1)~4)が確かめられた。
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分類 (3件):
分類
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楽器音響  ,  人間機械系  ,  図形・画像処理一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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