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J-GLOBAL ID：201302217625615791   整理番号：13A0944589

ダイヤモンド紫外線光検出機構の時間応答に及ぼす結晶粒界の影響

The influence of grain boundary on time response of diamond ultraviolet photo-detector

著者 (5件)： Wang Lanxi (Sci. and Technol. on Surface Engineering Lab.,Lanzhou Inst. of Physics, Lanzhou) ,  Chen Xuekang (Sci. and Technol. on Surface Engineering Lab.,Lanzhou Inst. of Physics, Lanzhou) ,  Wu Gan (Sci. and Technol. on Surface Engineering Lab.,Lanzhou Inst. of Physics, Lanzhou) ,  Cao Shengzhu (Sci. and Technol. on Surface Engineering Lab.,Lanzhou Inst. of Physics, Lanzhou) ,  Shang Kaiwen (Sci. and Technol. on Surface Engineering Lab.,Lanzhou Inst. of Physics, Lanzhou)
資料名： Wuli Xuebao  (Wuli Xuebao)
巻： 61  号： 3  ページ： 038101-1-038101-7  発行年： 2012年 
JST資料番号： B0628A  ISSN： 1000-3290  CODEN： WLHPA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 残留光伝導(PPC)は多結晶ダイアモンド膜から作られた紫外線光検出機構の時間応答に関する抑止因子であった。PPCの存在は光検出機構の応答時間を大いに長くすることができた。本論文で,20μmと30μmの櫛形電極空間を有する紫外線光検出器(それぞれ「素子A」と「素子B」を意味する)を微結晶ダイヤモンド膜上で製造して,ダイヤモンド紫外線光検出器の時間応答に及ぼす結晶粒界の影響について考察した。結果はPPCと光導電ゲインの性能が2つの光検出器中に存在することを示して,PPCはより長くて,この光導電ゲインは素子Aにおけるより素子Bで高かった。結晶粒界がバンドギャップで浅いレベルを誘発して,少数キャリアトラップ中心として作用するかもしれなくて,PPCと高ゲインに導くことが示唆された。素子Aにおけるより素子Bで電極の間より多くの結晶粒界があり,それは素子Aにおけるより素子Bでより高い光導電ゲインと応答性ならびにより著しいPPCをここから説明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ダイヤモンド ,  結晶粒界 ,  機構 ,  応答特性 ,  信号解析 ,  信号特性 ,  光検出 ,  紫外線 ,  キャリア捕獲 ,  バンドギャップ ,  薄膜 ,  捕獲中心 ,  少数キャリア ,  残留光伝導 ,  電極 ,  光検出器
準シソーラス用語： 検出機構 ,  時間応答 ,  多結晶ダイヤモンド ,  キャリヤトラップ ,  ダイヤモンド膜 ,  トラップ中心 ,  櫛形電極

分類 (1件)： 半導体薄膜  (BK14040E)

タイトルに関連する用語 (4件)： ダイヤモンド ,  紫外線光 ,  時間応答 ,  結晶粒界