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J-GLOBAL ID：201302217778819892   整理番号：13A1141949

立方Mn安定化ジルコニアの安定性に及ぼす温度および雰囲気の影響

Effect of Temperature and Atmosphere on Stabilities of Cubic Mn-Stabilized Zirconia

著者 (4件)： Gao Ling (School of Materials & Metallurgy,Northeastern Univ., Shenyang) ,  Zhou Lian (Superconducting Materials Res. Center,Northwest Inst. for Nonferrous Metal Res., Xi’an) ,  Lu Yafeng (Superconducting Materials Res. Center,Northwest Inst. for Nonferrous Metal Res., Xi’an) ,  Li Chengshan (Superconducting Materials Res. Center,Northwest Inst. for Nonferrous Metal Res., Xi’an)
資料名： Dongbei Daxue Xuebao(Zirankexueban)  (Dongbei Daxue Xuebao(Zirankexueban))
巻： 33  号： 7  ページ： 1013-1016  発行年： 2012年 
JST資料番号： C5017A  ISSN： 1005-3026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 従来の固相反応によって調製した立方晶Mn安定化ジルコニアの安定性を,異なる焼鈍温度および雰囲気で調査した。その結果,Mn元素の濃度が20at.%のとき,ジルコニアは,立方晶構造であった。単相Mn安定化ジルコニアの場合,立方相は不安定であり,そして,1000°C以上の温度で,高い酸素分圧で,単斜晶構造に変化したが,低い酸素分圧で,相対的に安定であった。800°Cより低い温度で焼鈍したとき,立方晶構造は変化せず,そして,酸素分圧によって影響を受けなかった。この差は,立方晶サンプルを,O2中で長時間800°Cで焼鈍したとき,立方晶ジルコニアの格子定数は小さくなり,そして,Mnの原子価状態は,高い原子価に変化することに起因した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *酸化ジルコニウム ,  雰囲気 ,  原子価 ,  状態 ,  固相反応 ,  分圧 ,  温度 ,  格子定数 ,  単斜晶系 ,  立方晶系
準シソーラス用語： *ジルコニア ,  原子価状態 ,  酸素分圧 ,  焼きなまし温度 ,  単斜晶 ,  立方晶

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： Mn ,  安定化 ,  ジルコニア ,  安定性 ,  雰囲気