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J-GLOBAL ID：201302218046642090   整理番号：13A0053556

投影型プロジェクタシステムを用いた広視野,軽量HMDの研究

著者 (3件)： 錦古里勇翔 (富山県大 大学院工学研究科) ,  松田弘成 (富山県大 大学院工学研究科) ,  中田崇行 (富山県大 大学院工学研究科)
資料名： 日本バーチャルリアリティ学会大会論文集(CD-ROM)  (日本バーチャルリアリティ学会大会大会論文抄録/予稿集(CD-ROM))
巻： 17th  ページ： ROMBUNNO.34C-1  発行年： 2012年09月12日 
JST資料番号： L3000B  ISSN： 1349-5062  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年VR(バーチャルリアリティ,仮想現実)の技術が進歩している。一般的に使われるものでは人間に両眼ヘッドマウンティッドディスプレイ(以下HMD)とヘッドフォンを装着し,外部からの情報を遮断させて没入感を与えるものや,手軽に大画面を得られるといった特徴からホームシアターのような用途をさせるといったものがある。しかし,現在の民生品HMDには大きく分けて2種類存在し,一方は視野角が狭く,人間が臨場感を得ようとする場合困難だが重量が軽いもの,他方は,視野角は広いが人間に取り付けるには重く長時間装着が厳しいものがあり,特徴が一長一短である。本研究では上記の問題点を解決するためHMDを投影部と観察部に分割し,投影部から映像を平行光として投影,人間が装着する部分(観察部)で平行光を受けることで,観察部の軽量化と表示範囲拡大を目指す。(著者抄録)

シソーラス用語： *バーチャルリアリティ ,  *表示装置 ,  ヘッドホン ,  *ユーザインタフェイス ,  *臨場感 ,  角度 ,  投影法【図法】 ,  光 ,  軽量化 ,  画像処理システム ,  *没入型インタフェイス ,  *ヘッドマウントディスプレイ ,  改変
準シソーラス用語： *HMD【表示装置】 ,  視野角 ,  平行光

分類 (3件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  表示機器  (NC06030Q) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 投影 ,  プロジェクタ ,  広視野 ,  軽量 ,  HMD ,  研究