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J-GLOBAL ID：201302218151810900   整理番号：13A0701739

ジメチルアルギニンのo-フタルアルデヒド-フェロセン/6-フェロセニル-1-ヘキサンチオールを用いた安定なプレカラム-誘導体化および蛍光/電気化学デュアル検出によるLC定量

The stable o-phthalaldehyde-ferrocene/6-ferrocenyl-1-hexanethiol pre-column derivatization high-performance liquid chromatography of dimethylarginine by novel dual fluorescence and electrochemical detector

著者 (7件)： SUZUKI Katsuhiro (Astellas Pharma Inc., Osaka, JPN) ,  KATAYAMA Masatoki (Meiji Pharmaceutical Univ., Tokyo, JPN) ,  TAKAMATSU Kiyoshi (Tokyo Dental Coll., Chiba, JPN) ,  KANEKO Satoru (Tokyo Dental Coll., Chiba, JPN) ,  ISHIKAWA Hiromichi (Tokyo Dental Coll., Chiba, JPN) ,  TSUKIMURA Takahiro (Meiji Pharmaceutical Univ., Tokyo, JPN) ,  TOGAWA Tadayasu (Meiji Pharmaceutical Univ., Tokyo, JPN)
資料名： Biomedical Chromatography  (Biomedical Chromatography)
巻： 27  号： 4  ページ： 535-538  発行年： 2013年04月 
JST資料番号： E0166C  ISSN： 0269-3879  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒト血漿および尿中のジメチルアルギニン類の高感度LC分析法を開発した。本法の特徴は,プレカラム誘導体化反応においてo-フタルアルデヒド-フェロセン/6-フェロセニル-1-ヘキサンチオール(OPA-FHT)系を用いることにより生成するOPA-FHT-ジメチルアルギニン誘導体が室温でも安定な誘導体に変換され,またこれをデュアル(電気化学検出,蛍光検出)で検出することで,従来法に比べ感度が飛躍的に向上した点である。本法は,循環器系疾患や泌尿器系疾患患者から採取した血漿と尿中のジメチルアルギニンのモニタリングに有用である。

シソーラス用語： *誘導体化 ,  *電気化学検出器 ,  *蛍光検出器 ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  ヒト ,  血漿中濃度 ,  フェロセン誘導体 ,  尿中排泄 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  第一アミン ,  芳香族アルデヒド
準シソーラス用語： *プレカラム誘導体化【LC】

分類 (2件)： 生物薬剤学(臨床)  (GY01022L) ,  液体クロマトグラフィー  (CC04014L)

物質索引 (5件)： 1-ヘキサンチオール ,  ADMA ,  NMMA ,  SDMA ,  o-フタルアルデヒド

タイトルに関連する用語 (9件)： o-フタルアルデヒド ,  フェロセン ,  1-ヘキサンチオール ,  カラム ,  誘導体化 ,  蛍光 ,  電気化学 ,  デュアル ,  定量