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J-GLOBAL ID:201302218237738039   整理番号:12A1625816

超高速液体クロマトグラフィータンデム質量分析(UPLC-MS/MS)によるティラピア筋肉の中のメチルテストステロン残留物の定量

Determination of Methyltestosterone Residue in Tilapia Muscle by Ultra-Performance Liquid Chromatography-Tandem Mass Spectrometry (UPLC-MS/MS)
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号: 22  ページ: 243-247  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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超高速液体クロマトグラフィータンデム質量分析(UPLC-MS/MS)を用いたティラピア筋肉の中のメチルテストステロンの定量の方法を開発した。ジューテリウム標識メチルテストステロンを内部標準として用いて,アセトニトリルによる抽出の前にサンプルへ添加した。抽出物を,酢酸エチル中に分配し,そして強陰イオン交換カラムによって精製した。次に,溶離液を,n-ヘキサンによってさらに抽出し,UPLC-MS/MS分析の前にケイ酸マグネシウム固相抽出カートリッジによって精製した。質量分析計を,メチルテストステロンの定性的および定量的解析のための選択イオンモニタリングを用いた正イオンモードで操作した。検出限界は0.4μg/kgであり,そして,定量の限界は1μg/kgであった。検量線は,1~60μg/kgの濃度領域内で,直線であり,相関係数は0.999以上でであった。メチルテストステロンの平均回収率は,3つのスパイク水準と交差して71.06%~83.06%であり,相対標準偏差(CV)は7.4%と15.3%の間であった(n=5)。これらの結果は,この方法が,食品安全保証の目的での,輸入および輸出用ティラピアの筋肉の中のメチルテストステロン残留物の定量の条件に完全に適合したことを示している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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液体クロマトグラフィー  ,  質量分析 
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