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J-GLOBAL ID：201302218260037064   整理番号：13A0291919

ゆっくりした一つの低速スイッチド正値線形系の安定化:状態帰還制御

Stabilization of a Class of Slowly Switched Positive Linear Systems: State-Feedback Control

著者 (5件)： ZHAO Xudong (China Univ. Petroleum, Qingdao, CHN) ,  ZHANG Lixian (Harbin Inst. Technol., Harbin, CHN) ,  SHI Peng (Univ. Glamorgan, Pontypridd, GBR) ,  SHI Peng (Victoria Univ., Vic, AUS) ,  KARIMI Hamid Reza (Univ. Agder, Grimstad, NOR)
資料名： Proceedings of the American Control Conference  (Proceedings of the American Control Conference)
巻： 2012 Vol.7  ページ： 5282-5286  発行年： 2012年 
JST資料番号： B0982A  ISSN： 0743-1619  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ごく近年,正値線形系ファミリおよびそれらのスイッチングを統制するスイッチング信号からなるSPLS(スイッチド正値線形系)が制御通信において注目を集めている。本論文では,ADT(平均滞留時間)スイッチングによるSPLSの安定化問題につき報告した。本研究における主な貢献は,線形行列不等式の集合という観点で与えられたSPLSのための状態帰還制御装置を実現したことである。最初の試みとして,状態帰還制御装置の設計法および与えられたSPLSのADTスイッチング性能を証明した。LMIの集合という観点でスイッチングを定式化し,連続時間領域において下地になるシステムの十分な安定化判定基準を開発した。理論的発見を検証するための数値事例を示した。他のクラスのスイッチング信号を用いたシステムの安定化問題は今後の課題である。

シソーラス用語： *スイッチング ,  数学的性質 ,  *線形系 ,  *安定化 ,  フィードバック制御 ,  滞留時間 ,  不等式 ,  定式化 ,  連続時間系 ,  判定基準
準シソーラス用語： 帰還制御 ,  正値性 ,  線形行列不等式

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 低速 ,  線形系 ,  安定化 ,  帰還制御