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J-GLOBAL ID：201302218369643258   整理番号：13A0931987

色素増感型太陽電池におけるアガロース-ベースの磁気高分子電解質の電気化学的性質

Electrochemical Properties of an Agarose-Based Magnetic Polymer Electrolyte in Dye-Sensitized Solar Cells

著者 (4件)： Guo Xueyi (School of Metallurgical Sci. and Engineering,Central South Univ., Changsha) ,  Yi Pengfei (School of Metallurgical Sci. and Engineering,Central South Univ., Changsha) ,  Wang Weijia (School of Metallurgical Sci. and Engineering,Central South Univ., Changsha) ,  Yang Ying (School of Metallurgical Sci. and Engineering,Central South Univ., Changsha)
資料名： Wuli Huaxue Xuebao  (Wuli Huaxue Xuebao)
巻： 28  号： 3  ページ： 585-590  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0391A  ISSN： 1000-6818  CODEN： WHXUEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 色素増感型太陽電池(DSSC)製品の高分子電解質におけるFe_3O_4ナノ粒子の分散を増大するために,種々の小分子界面活性剤での高分子電解質のイオン伝導率を研究した。使用した界面活性剤は,電解質中のFe_3O_4ナノ粒子の1%(w)ドープ濃度でポリエチレンオキシド(PEG_200),トリトン(X-100),アセチルアセトン,そしてこれらの3つの活性薬剤の混合物であった。種々の界面活性剤を含むFe_3O_4ドープ高分子電解質の電気化学的性質の比較は,アガロース-ベースの高分子電解質に分散するためにFe3O4ナノ粒子を修飾するのに,PEG_200が好適であることを示した。PEG_200の質量分率が61.8%(w)であったとき,電解質には,優れた電気伝導率(2.88×103-S cm-1)があった。電気化学的インピーダンススペクトル(EIS)は,PEG_200の濃度が増加したとき,色素増感型太陽電池の電子寿命および組合せ抵抗が初めは増加してそして次に減少したことを明らかにした。PEG_200の濃度が68.3%(w)であったときに,最も長い電子寿命と最も大きい組合せ抵抗を達成した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *太陽電池 ,  多糖類 ,  磁気 ,  *高分子電解質 ,  特性 ,  ナノ粒子 ,  界面活性剤 ,  電気伝導率
準シソーラス用語： *色素増感型太陽電池 ,  アガロース ,  電気化学的性質 ,  イオン伝導率

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 色素増感型太陽電池 ,  アガロース ,  磁気 ,  高分子電解質 ,  電気化学的性質