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J-GLOBAL ID：201302218391964912   整理番号：13A1128406

水性環境自己架橋性ポリアクリラート乳化液の調製および特性

Preparation and Properties of Aqueous Ambient Self-Crosslinkable Polyacrylate Emulsion

著者 (5件)： Wang Yaru (State Key Lab. for Modification of Chemical Fibers and Polymer Materials,Donghua Univ., Shanghai) ,  Chen Wenqin (State Key Lab. for Modification of Chemical Fibers and Polymer Materials,Donghua Univ., Shanghai) ,  Ma Jinghong (State Key Lab. for Modification of Chemical Fibers and Polymer Materials,Donghua Univ., Shanghai) ,  Yang Shuguang (State Key Lab. for Modification of Chemical Fibers and Polymer Materials,Donghua Univ., Shanghai) ,  Xu Jian (State Key Lab. for Modification of Chemical Fibers and Polymer Materials,Donghua Univ., Shanghai)
資料名： Gaofenzi Cailiao Kexue yu Gongcheng  (Gaofenzi Cailiao Kexue yu Gongcheng)
巻： 28  号： 8  ページ： 9-13  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2119A  ISSN： 1000-7555  CODEN： GCKGEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 水性自己架橋性のポリアクリラート乳化液を,モノマーとしてメタクリル酸メチル(MMA),アクリル酸ブチル(BA),アクリル酸(AA)およびジアセトンアクリルアミド(DAAM)を用いて,予め乳状にした半連続接種乳化重合によって合成した。比較として,従来のポリアクリラート乳化液も調製した。粒子サイズおよびその分布,形状,ガラス遷移温度,2種類のラテックスフィルムの機械的性質を調査した。FTIR結果から,橋かけ剤および機能性モノマーの室温架橋反応で,ジアセトンアクリルアミドが生成することがわかった。透過型電子顕微鏡(TEM)および動的光散乱(DLS)から,2種類のラテックス粒子は球面形状であるが,水性環境自己架橋性のポリアクリラート(AACPA)乳化液の粒子サイズはより小さくなり,その粒径分布(PSD)はより狭くなることがわかった。AACPAラテックスフィルムのT_gは,従来の非橋かけポリアクリラートCPAラテックスフィルムのそれより高く,AACPAラテックスフィルムは,より良好な機械的性質を有した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： カルボン酸エステル ,  ビニル化合物 ,  脂肪族カルボン酸 ,  不飽和カルボン酸 ,  *乳濁液 ,  *架橋【高分子】 ,  調製 ,  単量体 ,  水 ,  透過型電子顕微鏡 ,  ガラス転移点 ,  動的光散乱 ,  *ラテックス ,  機械的性質 ,  粒度 ,  架橋剤 ,  乳化重合 ,  FTIR分光法 ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物
準シソーラス用語： アクリラート ,  乳化液 ,  機能性モノマ ,  ガラス遷移温度 ,  粒子サイズ ,  架橋反応 ,  橋架け剤 ,  FTIR【分光法】

分類 (2件)： アクリル樹脂  (YH07110K) ,  橋かけ  (YH04100E)

物質索引 (3件)： アクリル酸ブチル ,  ジアセトンアクリルアミド ,  メタクリル酸メチル

タイトルに関連する用語 (5件)： 水性環境 ,  自己架橋性 ,  ポリアクリラート ,  乳化液 ,  調製