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J-GLOBAL ID:201302218392149074   整理番号:13A1111175

GaドーピングによるZnOナノ構造の可視光放出の抑制

Suppression of visible light emission of ZnO nanostructures by Ga-doping
著者 (6件):
資料名:
巻: 61  号: 16  ページ: 167105-1-167105-6  発行年: 2012年 
JST資料番号: B0628A  ISSN: 1000-3290  CODEN: WLHPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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炭素熱還元反応と元の位置ドーピング法を使用することによって,様々なドーピング濃度を持つGaドープZnOナノ構造を調製する。X線回折測定はGaドープZnOナノ構造に存在するウルツ鉱型構造だけを明らかにした。走査電子顕微鏡観察は,Gaドーピング濃度の増加で,ZnOナノ構造のモルフォロジーが徐々にナノロッドからナノコーンに変わることを示した。光ルミネセンスから,著者らは,ZnOナノ構造の可視光放出が明らかに抑圧できて,Gaドーピング濃度の増加で消えさえすると発見した。そのうえ,可視光放出の抑制は挙動と十分相関して,X線光電子分光法測定はZnOナノ構造における空格子点酸素がGaドーピング濃度の増加で大幅に減少することを明らかにした。この結果はZnOナノ構造の可視光放出が酸素空格子点欠陥によって引き起こされるという機構の新しい有力な証拠を提供する。また,この研究は,ZnOナノ構造へのわずかなGa取込が効果的に酸素空格子点欠陥発生を減らすことができることを実証した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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量子光学一般 

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