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J-GLOBAL ID:201302218408514002   整理番号:13A0877839

多塩素化フルオランテンの分子構造および熱力学特性に関する理論研究

Theoretical Studies on the Molecular Structures and Thermodynamic Properties of Polychlorinated Fluoranthenes
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 539-549  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2524A  ISSN: 0254-5861  CODEN: JHUADF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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DFT-B3LYP/6-311G**法を用いて,527の多塩素化フルオランテン(PCFRT)同族体の分子幾何学的構造を最適化し,理想気体状態におけるそれらの熱力学特性(例えば定容熱容量(C’_v),エントロピー(S),標準生成エンタルピ(Δ_fH)および生成の標準ギブス自由エネルギー(Δ_fG))を計算した。C’_v(S),Δ_fHおよびΔ_fGと塩素原子の数および位置の関係も調査した。そしてそれから,PCFRT同族体の相対的安定性を,生成の相対的標準ギブス自由エネルギー(Δ_(r,f)G)の大きさに従って,理論的に提案した。PCFRT異性体のいくつかは,非平面立体配置であり,いくつかの異性体において,分子内にCl...Clの弱い相互作用が存在することが分かった。塩素原子の数が増加するにつれて,最も安定したPCFRT異性体のΔ_fHおよびΔ_fGの値は,最初に減少した後,増加する。同数の塩素原子を有するPCFRT同族体のΔ_fH’およびΔ_fGの値は,塩素原子位置に強く依存する。大部分のPCFRT同族体は,それらの親化合物より,熱力学的に容易に生成する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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化学一般その他 

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