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J-GLOBAL ID:201302218416310106   整理番号:13A1032029

閉経後のエクオール生成女性の末梢血単球細胞の全ゲノム遺伝子発現組成ではイソフラボン投与によるエストロゲン受容体仲介作用は認められなかった

Estrogen Receptor-Mediated Effects of Isoflavone Supplementation Were Not Observed in Whole-Genome Gene Expression Profiles of Peripheral Blood Mononuclear Cells in Postmenopausal, Equol-Producing Women
著者 (6件):
資料名:
巻: 143  号:ページ: 774-780  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大豆などに含まれるイソフラボン(ゲニステイン,ダイゼイン,グリシテイン)摂取は疫学調査で癌や心血管症の危険性を減少させ,閉経期女性の更年期障害や骨粗鬆症を緩和することが示されている。近年西洋諸国でイソフラボンサプリメントの利用が盛んで,アジア諸国で大豆から摂取する以上の量を摂取する人もいる。健康への副作用が懸念されるので調べた。西洋諸国ではダイゼインの代謝物エクオールを生成できる人が1/3いる。閉経後エクオール生成女性30人(61.1±5.8歳,BMI25.1±3.7)にイソフラボン(IF)豊富サプリメント(IF94mg/日,ダイゼイン60%)またはプラセボを8週間投与し,末梢血単球細胞(PBMCs)の全ゲノム遺伝子発現組成を調べた。IF摂取後プラセボに比べて367遺伝子の発現が有意に変化し,炎症,酸化的リン酸化および細胞周期に関わる遺伝子発現が抑制制御された。エストロゲン受容体(ER)標的遺伝子およびERシグナリング関連遺伝子セットの発現に有意な影響はなかった。
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分類 (3件):
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食品の化学・栄養価  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  遺伝子発現 
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