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J-GLOBAL ID：201302218586674285   整理番号：13A0910096

花状ニッケル粒子の水-エタノール-アンモニアの液相合成法と熱分解法による製造

Preparation of Flower-Like Ni Particles by the Water-Ethanol-Ammonia Liquid Phase Synthesis and Thermal Decomposition Method

著者 (5件)： Li Tao (Southwest Univ. of Sci. and Technol. State Key Lab. Cultivation Base for Nonmetal Composites and Functional ...) ,  Liu Ying (Sichuan Univ., Chengdu) ,  Li Jun (Sichuan Univ., Chengdu) ,  Ma Guohua (Southwest Univ. of Sci. and Technol. State Key Lab. Cultivation Base for Nonmetal Composites and Functional ...) ,  Yang Xiaojiao (Sichuan Univ., Chengdu)
資料名： Xiyou Jinshu Cailiao yu Gongcheng  (Xiyou Jinshu Cailiao yu Gongcheng)
巻： 41  号： 5  ページ： 753-756  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0563A  ISSN： 1002-185X  CODEN： XJCGEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酒石酸ニッケルのナノシートと花状粒子を水-エタノール-アンモニアの液相沈殿系で合成した。金属ニッケルの花状粒子を,前駆体に花状酒石酸ニッケル粒子を使用して,CO_2雰囲気中で380°Cと420°Cの温度で熱分解プロセスを使って製造した。生成物の特性を,赤外分光分析計(IR),示差熱・熱重量同時測定装置(DSC-TG),X線回折計(XRD),および走査型電子顕微鏡(SEM)を用いてテストした。IRの測定結果から,生成物は純粋な酒石酸ニッケルの水和物であることがわかった。DSC-TGの測定結果から,1モルの酒石酸ニッケル中には2.5モルのH_2Oが存在し,XRDの分析結果から,白銀粉は純金属ニッケルであることがわかった。それは面心立方晶の結晶構造を持っていた。SEM画像から,花状酒石酸ニッケル粒子のサイズは約40μmで,ナノ花弁の厚みは約0.1μmであり,花状金属ニッケル粒子のサイズは約10μmで,ナノ花弁の厚みは約0.3μmであることがわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： アンモニア ,  *化学合成 ,  分割法 ,  走査電子顕微鏡 ,  赤外分光分析 ,  画像 ,  ナノ構造 ,  膜 ,  X線回折計 ,  同時計測 ,  計測器 ,  結晶構造 ,  X線回折 ,  脂肪族アルコール ,  ナノシート
準シソーラス用語： *液相合成 ,  分解法 ,  合成法 ,  走査型電子顕微鏡 ,  SEM画像 ,  同時測定 ,  測定装置 ,  XRD

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： 花 ,  ニッケル ,  水 ,  エタノール ,  アンモニア ,  液相合成