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J-GLOBAL ID：201302218601422476   整理番号：13A0623610

ヒト血清中のDダイマー直接定量のためのアンペロメトリー磁気免疫センサ

Amperometric Magnetoimmunosensors for Direct Determination of D-Dimer in Human Serum

著者 (5件)： GAMELLA Maria (Universidad Complutense de Madrid, Madrid, ESP) ,  CAMPUZANO Susana (Universidad Complutense de Madrid, Madrid, ESP) ,  CONZUELO Felipe (Universidad Complutense de Madrid, Madrid, ESP) ,  REVIEJO A. Julio (Universidad Complutense de Madrid, Madrid, ESP) ,  PINGARRON Jose M. (Universidad Complutense de Madrid, Madrid, ESP)
資料名： Electroanalysis  (Electroanalysis)
巻： 24  号： 12  ページ： 2235-2243  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： T0736A  ISSN： 1040-0397  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 間接競争形式またはサンドイッチ形式のカルボン酸修飾磁性ビーズ(COOH-MBs)とスクリーン印刷炭素電極(SPCEs)を用いて,Dダイマーアンペロメトリー磁気免疫センサを開発した。間接競争形式では,活性したCOOH-MBsへのDダイマーの固定→未反応活性化基の保護→固定したDダイマーと試料中のDダイマーの競争(固定量のペルオキシダーゼ共役モノクローナル抗Dダイマー(抗Dダイマー-HRP)との結合)という順に従った。サンドイッチ形式では,活性したCOOH-MBsへの抗Dダイマー抗体の固定→未反応活性化の保護→Dダイマー溶液中での培養→Dダイマー-抗Dダイマー付加MBsという順に従った。修飾MBsをSPCE表面に磁気捕獲し,H₂O₂とヒドロキノン(HQ)添加,-0.20Vでの電気化学検出に変換器として用いた。二つの形式は線形範囲の臨床的有用性と臨床閾値を大幅に下回る検出限界を示した。サンドイッチ形式では,血清試料による試験に成功した。

シソーラス用語： *血液タンパク質 ,  血清 ,  *免疫センサ ,  *磁気センサ ,  粒状材 ,  *アンペロメトリー ,  炭素電極 ,  電気化学センサ ,  血栓塞栓症 ,  バイオマーカー
準シソーラス用語： *Dダイマー ,  VTE ,  スクリーン印刷炭素電極 ,  ヒト血清 ,  磁性ビーズ

分類 (3件)： 磁性材料  (NA04040H) ,  有機化合物の電気分析  (CC05034O) ,  バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (6件)： ヒト血清 ,  Dダイマー ,  直接定量 ,  アンペロメトリー ,  磁気 ,  免疫センサ