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J-GLOBAL ID：201302218612341028   整理番号：13A0244120

欧州における河川堤防保護のための生体工学に用いる植物種の類型学作成への生態学的・生物地理学的特性の利用

USING ECOLOGICAL AND BIOGEOGRAPHICAL FEATURES TO PRODUCE A TYPOLOGY OF THE PLANT SPECIES USED IN BIOENGINERING FOR RIVERBANK PROTECTION IN EUROPE

著者 (7件)： EVETTE A. (Cemagref, Saint-Martin-d’Heres, FRA) ,  BALIQUE C. (Cemagref, Saint-Martin-d’Heres, FRA) ,  BALIQUE C. (Univ. Claude Bernard Lyon 1, Lyon, FRA) ,  LAVAINE C. (Cemagref, Saint-Martin-d’Heres, FRA) ,  LAVAINE C. (Univ. Claude Bernard Lyon 1, Lyon, FRA) ,  REY F. (Cemagref, Saint-Martin-d’Heres, FRA) ,  PRUNIER P. (Hepia, Jussy, CHE)
資料名： River Research and Applications  (River Research and Applications)
巻： 28  号： 10  ページ： 1830-1842  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： T0364A  ISSN： 1535-1459  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 欧州で河川堤防保護生体工学に用いられる樹木植物種の生態学的・生物地理学的類型学を提案した。まず,河川堤防生体工学に用いられた95種の低木と樹木種に関する生態学的・生物地理学的特性を抽出し,多変量統計解析(ファジィ対応分析(FCA))によって種選定において浸水耐性,土壌水分,土壌生産性および光曝露が重要因子であることを示した。ついで,階層的クラスタ分析(HCA)によって類似特性をもつ生態学的グループと生物地理学的グループに分類した。この2類型学は,河川管理者が対象河川堤防の地域高度,気候環境,および局所的環境条件に適応した種を選択することを可能にする。

シソーラス用語： ヨーロッパ ,  *河川堤防 ,  法面工 ,  *生体工学 ,  分類 ,  生態学 ,  指針 ,  灌木 ,  樹木 ,  多変量解析 ,  浸水 ,  土壌水 ,  クラスタ分析 ,  *管理
準シソーラス用語： *河川管理 ,  光曝露 ,  植物種 ,  生物地理学 ,  対応分析 ,  土壌生産性

分類 (1件)： 河川工事  (RC12030X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 欧州 ,  河川堤防 ,  生体工学 ,  植物種 ,  生態 ,  生物地理学