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J-GLOBAL ID:201302218769085963   整理番号:13A1485277

リチウムイオン電池用の統合ハイブリッドナノチューブ配列にコア-シェルナノワイヤ配列の拡散律速進化

Diffusion-controlled evolution of core-shell nanowire arrays into integrated hybrid nanotube arrays for Li-ion batteries
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: 8105-8113  発行年: 2013年09月07日 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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興味深い拡散律速固体-固体手法が,1Dナノ構造を再構成せずに出発材料としてコア-シェルCo(CO3)0.5(OH)0.11H2O@TiO2ナノワイア(NW)を使って,CoO-CoTiO3ハイブリッドナノチューブ(NT)を作製するために提示された。進化工程過程では,先ずCo(CO3)0.5(OH)0.11H2ONWがCoCO3ナノ粒子に分解し,それが450°Cの低温でも界面CoO-TiO2拡散反応を促進していた。生成したこれ等のCoO-CoTiO3NTは,上手く制御された密閉管状幾何形態および特殊な内外ハイブリッド性状を有しており,Liイオン電池(LIB)用の優れたアノード材料と見做された。LIBにおける左様なハイブリッドNT機能の概念実証確認実験として,CoO-CoTiO3NT電極は,CoO NWよりも高容量(連続250繰返し試験後に~600mAh/gを保持した)そして遥かに良好なサイクル性能(全250サイクル以上で容量低下せず)を示すことができた。これ等の良好な電池性能は,上手く制御したNT構築物,内外ハイブリッド性状による相乗効果,およびサイクル増加と共に外面CoTiO3の多孔質特徴のためかも知れなかった。
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分類 (6件):
分類
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電池一般  ,  コバルトとニッケルの錯体  ,  その他の無触媒反応  ,  塩基,金属酸化物  ,  固体中の拡散一般  ,  二次電池 

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