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J-GLOBAL ID:201302218971779055   整理番号:13A1198698

固体酸化物型燃料電池の加速試験下でのニッケルとチタニアの間の強力な誘導金属担体相互作用によるNi浸透YSZアノード安定化

Ni infiltrated YSZ anode stabilization by inducing strong metal support interaction between nickel and titania in solid oxide fuel cell under accelerated testing
著者 (2件):
資料名:
巻: 38  号: 22  ページ: 9494-9499  発行年: 2013年07月26日 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ニッケル浸透多孔質YSZアノード中のNi粒子の焼結および三相界面の減少は,SOFCの性能劣化の理由である。本稿では,強い金属担体相互作用(SMSI)の考え方を担体としてのNi触媒の担体としてのTiO2を導入することによりNi粒子の焼結を防止するために使用した。NiおよびNi/TiO2で含浸された多孔質YSZマトリックスの電気伝導度の変化を検討した。TiO2有無での含浸Ni-YSZアノードの単一ボタン電池(アノード支持)を様々な担持で製造し,電流-電圧測定により特徴づけた。多孔質Ni-YSZアノード導電率と同一のアノードでのSOFCボタン電池の性能が,様々な時間間隔での温度や酸化還元サイクルの増加に伴って減少することが示される。12%のNi-YSZアノードの電力密度は,116mW/cm2であり,それは,800°Cで12%のNi-4%のTiO2-YSZベースアノードで180mW/cm2に増加した。この増加をSEMで観察した,800°CでのH2の引き伸ばされた還元中にニッケル粗大化を妨げるTiO2に関するNi粒子の強い結合によって解釈した。電力密度は,Niの担持のさらなる増加に伴って増加し,それは,16%Ni-4%TiO2-YSZベースのアノードで400mW/cm2に達した。Ni-YSZベースアノードにおけるTiO2担体の添加での性能の向上は,インピーダンス分光分析で確証する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  電解装置 

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