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J-GLOBAL ID:201302219048135729   整理番号:12A0974147

ペンタフルオロエチルヨージド(C2F5I)気相合成用の硝酸ルビジウム-フッ化カリウム/活性炭(RbNO3-KF/AC)触媒の触媒性能に及ぼす活性炭の酸処理の影響

Effects of Acid Treatment of Activated Carbon on Catalytic Performance of RbNO3-KF/AC Catalyst for C2F5I Gas-Phase Synthesis
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1011-1016  発行年: 2011年 
JST資料番号: B0927B  ISSN: 0253-9837  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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種々の酸溶液による活性炭(AC)の修飾は様々の表面酸素基をもたらし,AC担体と金属前駆体の間のアンカリング相互作用を増大して,触媒の分散と塩基度を変化させる。C2HF5とI_2とO_2との反応によるC2F5Iの気相合成におけるRbNO3-KF/AC触媒に及ぼす塩酸HCl,硝酸HNO3,およびフッ酸HF処理の影響を研究した。AC担体の細孔構造と表面化学的性質を,N2吸脱着性とBoehm滴定によって研究した。酸処理前後の触媒の分散と塩基度を,CO_2温度プログラム化脱着,X線回折,X線光電子分光法,およびICP-AES分析によって研究した。HCl処理の後に,RbNO3-KF/AC(HCl)触媒は高分散と中程度塩基性度を有し,C2F5I合成のための触媒活性の強化に役立つことがわかった。触媒分散は,RbNO3-KF/AC(HNO3)>RbNO3-KF/AC(HF)>RbNO3-KF/AC(HCl)>RbNO3-KF/ACの順序である。また,同じ順序がAC上の酸表面酸素基の量でも観察されるが,触媒の弱塩基度では観察されない。触媒分散と塩基性度に密接に関連している,AC表面化学と中等度塩基性サイトに及ぼす酸処理の重要な役割を調べて,これらの発見を合理化する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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