文献
J-GLOBAL ID:201302219109020806   整理番号:13A0152642

アモルファスシリコンベース太陽電池製造におけるシランリサイクルのライフサイクル解析

Life cycle analysis of silane recycling in amorphous silicon-based solar photovoltaic manufacturing
著者 (4件):
資料名:
巻: 70  ページ: 44-49  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: C0817C  ISSN: 0921-3449  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アモルファスシリコン(a-Si:H)太陽電池は最小の態系影響的光起電(PV)材料である。提示されている産業共生技術を用いたPV製造の環境成績の改善を継続するため,本稿は,一般的な1-GW規模a-Si:Hベース単一接合とa-Si:H/微小結晶性-Si:Hタンデム電池太陽PV製造プラント,およびシランリサイクルプラントと連結した関連工場においてライフサイクル解析(LCA)を実施した。エネルギー消費と温室効果ガス排出双方をLCAで追跡し,シランガスを,標準的な廃棄物燃焼よりもむしろ製造プロセスで再使用する。85%のシランを失う一般的処理の代わりに17%のみのシラン消失の結果となるリサイクルプロセスを用いて,単一接合プラントについて,1年あたり81700GJのエネルギー節減と4400tのCO2大気中排出に帰結した。タンデム接合プラントでは相対的に厚い微小結晶性-Si:H層形成のためシラン使用量増加により節減はより多く,1年あたり,-290000GJのエネルギー節減と1560万kgのCO2等量排出低減となった。本リサイクルプロセスは,1GWのa-Si:HベースPV生産施設について1年あたり原料シランの費用を68%,または約2260万ドル,タンデム製造について1年あたり7900万ドルの費用を削減する。結果を考察し,a-Si:HベースPV製造プラントを中心とするエコ産業パークにおけるシランリサイクルの技術的信頼性と環境利益についての結論を示す。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池 

前のページに戻る