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J-GLOBAL ID:201302219113306188   整理番号:11A1965054

ジメチルカーボネートとシクロヘキサノンの反応に及ぼす固体塩基触媒の塩基性部位の型の影響

Effect of Basic Site Type of Solid Base Catalyst on Reaction of Dimethyl Carbonate with Cyclohexanone
著者 (4件):
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巻: 39  号: 12  ページ: 1360-1365  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1472A  ISSN: 1000-8144  CODEN: SHHUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ジメチルカーボナート(DMC)とシクロヘキサノンの反応に及ぼす固体塩基触媒の塩基性部位の型の影響を研究した。結果は,触媒上のヒドロキシル基によって引き起こされる弱塩基性部位,即ちAl_2O_3,ZrO_2,及びNH_2/SBA-15は,シクロヘキサノンの縮合に有利であること,および2-(l-cyclohexenyl)cyclohexanoneを主要生成物として得たことを示した。Lewis(M(n+))-Bronsted(An-)イオン対(すなわちKIとK_2CO_3)を持つ固体塩基触媒上で,副生成物(2-メチルシクロヘキサノン,2,6-ジメチルシクロヘキサノン及び2-メトキシシクロヘキセン)を有するメチル化生成物2-メチルジメチルピメリン酸を反応により得た。不飽和O(2-)イオンにより形成されるZnO,La_2O_3,及びCaO上の強い塩基性部位は,ジメチルピメリン酸と2-カルボメトキシシクロヘキサノンを生成するメトキシカルボニル化を促進することができた。異なる温度で焼成したMgO系触媒の場合,良好な直線関係を,生成物の収率と対応する塩基性部位の塩基度との間に観察した。その上,種々の塩基性部位に関する反応機構を提案した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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