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J-GLOBAL ID:201302219404450243   整理番号:13A0344689

Fe2+/HOClシステムを用いた電気化学フェントン型プロセスに関する鉄源としての鉄汚泥の再利用可能性

Reusability of iron sludge as an iron source for the electrochemical Fenton-type process using Fe2+/HOCl system
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 1919-1927  発行年: 2013年04月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,連続バッチモードと分離バッチモードの再利用モデルを用いた,電気化学フェントン型プロセスに関する鉄の豊富な汚泥の再利用可能性と,最適な再利用について報告する。連続バッチモードでは,電気化学的処理,中和,沈殿,および鉄汚泥の再溶解のプロセスはすべて同じ反応器で行い,これに対して分離バッチモードにおける鉄汚泥の中和と沈殿は,電気化学反応器から分離した鉄の回収タンクにおいて行った。種々のpHレベルでの鉄のスペシエーションの影響を考察した。pH≦2.5では第二鉄イオンが,第一鉄イオンがヒドロキシルラジカルスカベンジャーとして作用する,この電気化学フェントン型プロセスに適しており,pH3でカソード上に褐色の堆積物を生成することが判明した。連続バッチモードを適用した場合,より低いpHで減少する電極上の不溶性の堆積物の形成により,鉄回収後のフェントン型プロセスにおける電流効率は減少した。堆積物は,主に電気化学的処理後の中和および沈殿段階において形成した。幸いなことに,分離バッチモードを用いた場合,汚泥からの鉄は100%の鉄の回収と電流効率の低下なしに,電気化学プロセスに再利用できた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  その他の汚染原因物質 
物質索引 (1件):
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