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J-GLOBAL ID：201302219614324810   整理番号：13A0713956

Pseudomonas syringae pv.actinidiaeの検出のための多重PCR法および原産地の異なる個体群の識別

A Multiplex PCR Assay for Detection of Pseudomonas syringae pv. actinidiae and Differentiation of Populations with Different Geographic Origin

著者 (4件)： BALESTRA G. M. (Univ. Tuscia, Viterbo, ITA) ,  TARATUFOLO M. C. (Univ. Tuscia, Viterbo, ITA) ,  VINATZER B. A. (Univ. Tuscia, Viterbo, ITA) ,  MAZZAGLIA A. (Univ. Tuscia, Viterbo, ITA)
資料名： Plant Disease  (Plant Disease)
巻： 97  号： 4  ページ： 472-478  発行年： 2013年04月 
JST資料番号： B0436C  ISSN： 0191-2917  CODEN： PLDIDE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Pseudomonas syringae pv.actinidiaeは,キーウィフルーツの潰瘍病の病原菌である。既報の分子的方法では本菌の選択性を明確にできないし,病原体のハプロタイプを識別できない。これを克服するために,本研究では新規な多重PCR法を開発した。本法により本菌の分離菌32株および本菌でない12株を対象として,日本・韓国,ヨーロッパおよび中国の3系統のハプロタイプに分類した。ニュージーランド由来分離菌の2株は中国系統に属したが,キーウィフルーツから単離した2株は潰瘍病を発症しなかった。本法による感染植物の試験には,1回につきDNAを5~50pgあるいは細菌を500個必要とした。

シソーラス用語： *Pseudomonas syringae ,  *PCR法 ,  生息分布 ,  個体群 ,  キウイフルーツ ,  潰瘍病 ,  植物病原菌 ,  *ハプロタイプ ,  ニュージーランド ,  細菌感染 ,  DNA【核酸】 ,  選択性 ,  集団遺伝
準シソーラス用語： Pseudomonas syringae pv.actinidiae

分類 (3件)： 集団遺伝学  (EC01040J) ,  微生物検査法  (EG02020G) ,  細菌による植物病害  (FC04053P)

タイトルに関連する用語 (6件)： Pseudomonas ,  PV ,  多重PCR法 ,  原産地 ,  個体群 ,  識別