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J-GLOBAL ID:201302219901578598   整理番号:13A0070832

長さが異なる杭を有する免震建物の地震時の挙動について-その2 2000年から2012年までの地震観測データによる検討-

著者 (3件):
資料名:
号: 24  ページ: ROMBUNNO.3  発行年: 2012年12月25日 
JST資料番号: L1560B  ISSN: 1884-9261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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当社が設計および施工を行った長さが異なる杭を有する免震建物について,2000年から2012年までの地震観測結果を整理した。その結果,基礎部の最大加速度は,建物西端部に位置する直接基礎部と比較して,東端部の杭長の長い杭基礎部の方が大きくなる傾向があり,震央距離が大きくなるほど,その比率も増大する傾向が見られた。さらに,入力地震動がある程度大きい場合に,免震装置による上部構造の応答低減効果が確認された。東北地方太平洋沖地震の観測結果では,建物の西端部と東端部で基礎部への入力地震動に位相差が確認されたが,その位相差が上部構造の振動特性に与える影響は比較的少なく,上部構造は概ね並進振動していたことが確認された。(著者抄録)
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分類 (2件):
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建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  杭,杭基礎,矢板式基礎 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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